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トリキュラー服用後の避妊成功率は?

2019年10月23日
悩んでいる女性

女性用避妊薬として、低用量ピルは現在、学校の保健体育の授業でも紹介されるようになっています。

その低用量ピルの一種であるトリキュラーは、3相性の低用量ピルと呼ばれるピルで、3種類の錠剤にそれぞれ異なる量のホルモンが含有されています。
これによってより女性の身体の本来のホルモンバランスに近い状態で避妊効果を得られるようになっています。

では、このトリキュラー服用開始後の避妊成功率がどれ程かというと、正しい服用方法を守り、想定外のトラブルなどなかった場合に関しては99.7%の避妊成功率を得られるとしています。
この数値はコンドーム使用よりもはるかに高い数値と言えます。
コンドームは中で外れたり破れたりなど、想定外のトラブルがあり失敗率が3~14%と言われています。

トリキュラー服用開始後、錠剤を飲み忘れたり、途中体調不良で嘔吐・下痢などにより薬の成分が正しく吸収されなかった場合、避妊成功率は減少し、91%程度になるという報告があります。

トリキュラーは日本だけでなく、欧米やアジア圏など世界中で広く使用されており、ピルとしての歴史も長く、症例数が多く安全性の研究などもしっかりとされています。
そのため、もしこれから避妊のために低用量ピルの使用を考えている人には選択肢として入れやすい薬と言えます。

妊娠は女性の身体にとても大きな影響と負担を与える出来事ですし、その後の人生にも大きく影響する大事なイベントです。
もし、まだ妊娠を望まないのであれば、たとえパートナーがコンドームを使用してくれるとしても、もしものことを考え自分でもしっかりと避妊対策を行っておく必要があります。

避妊は2人の責任ですので、トリキュラーの服用とコンドームの使用で避妊成功率を限りなく100%に近づけることが大切です。